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ホークス7年ぶり優勝!!奇跡へ導いた秋山野球

9月26日、シーズン144試合目。いよいよ大混戦となったパ・リーグの結末を迎えた。ソフトバンク7年ぶりのリーグ制覇。まさに奇跡が起こった瞬間だった。

本当に奇跡としか言いようが無い。ホークスの優勝はほんの一週間前までまず考えられなかった。8日前の9月19日からの西武3連戦を迎えた時点で首位・西武とは3.5ゲーム差。西武に優勝マジック4が点灯しており、19日、20日の試合を連敗した時点で西武の優勝が決まってしまう状況だった。前日までの両チームの状態を思えば、福岡で西武の胴上げもあると思っていた(主将・小久保も半分ほどあきらめていた模様)。
しかし、そんな1試合も落とせない状況下で主将・小久保やベテラン松中が奮起し、西武に3連勝。一気に0.5ゲーム差まで肉薄。西武戦の3試合はいずれも西武に先制を許していたが、小久保曰く「負ける気がしなかった」とのこと。その言葉通り、チーム一丸となった攻撃を見せ、すべての試合で逆転勝利。圧倒的不利だった状況を一変させた。

23日のロッテ戦も1回に先発の和田が2点を失ったが、直後の1回裏にチーム一丸の怒涛の攻撃で一挙8点を奪い、これまた逆転勝利。同日、西武が敗れ、ついに首位の座を奪い返し、逆転優勝へのマジック2を点灯させた。
(この日の西武-楽天戦は、西武先発がエース涌井、楽天先発がプロ初先発の菊池との投げ合いで楽天が勝利する番狂わせが起こった)

23日のカードが終了した時点でホークスのマジックは2で、残り2試合。0.5ゲーム差で3試合を残している西武が追う展開。この時点においてはまだ西武が優位だったかに思う。当然2試合を連勝すれば西武の結果を問わずに優勝できるが、一つでも落とせば非常に苦しくなる。更に25日の日本ハム戦はエース・ダルビッシュが登板する試合だった。9月に入ってからのダルビッシュは防御率0点台という、まさに鉄壁のエース。それに対し西武は最下位が決まっている楽天戦を2試合残している。CS争いをしている日ハムと最下位決定の楽天では試合に臨む意気込みもまるで違うはずだ。

そして運命のソフトバンク-日本ハム戦を迎える。ホークス先発は杉内、日本ハムはダルビッシュ。ホークス先発の杉内はこの日までに15勝(7敗)をあげていたが、最近4試合では勝ち星ナシの防御率9点台。投球フォームも本来の姿とはかけ離れており、あきらかに調子を落としていた。そしてこの試合の序盤もここ数試合の調子のままにフォームが安定せず、無失点ながらも苦しい投球が続いた。対しダルビッシュは初回こそ内野安打と死球などで満塁のピンチを招いたが、そこを無失点で切り抜けると怒涛のピッチングで三振の山を築く。このダルビッシュの調子を考えれば1点でも取られたら敗色濃厚だった。
しかし、そこから杉内が盛り返した。直球・変化球共に本来のキレを取り戻し始め、ピンチは招くが得点は許さなかった。7回表に長谷川の死球から、田上がきっちり送りバントを決め、川崎の左前適時打で1点を捥ぎ取る。杉内は、この虎の子の1点を最後まで守り抜いた。
終わってみれば、ダルビッシュには及ばなかったものの9奪三振、被安打5で見事な完封勝利。試合後のヒーローインタビューでは感極まって男泣きをした杉内。今日のこのダルビッシュから奪った1勝はまさにMVPクラスだった。この日、デーゲームで西武が勝利したため、優勝マジックは一つ減って1に。この勝利でホークスが始めて優位に立ったかのように思う。長かったペナントレースの行方がようやく見えてきた。
そして26日、デーゲームで西武が破れ、ホークスの結果を待たずして7年ぶりの優勝が決まった。奇跡が成就した瞬間だった。

秋山監督、キャプテン小久保、選手会長川崎が次々と胴上げされる。7年ぶりの光景。本当に長かった。
2004年、2005年とパ・リーグを1位で終えながら、プレーオフでの敗退により2位扱い。その後も毎年のように優勝候補の筆頭に上げられつつも秋頃に失速して優勝を逃していた。2年前の2008年シーズンは9月に入った時点で2位だったが、一気に最下位まで転落したこともあった。
7年間の間に、井口・城島・ズレータなどの主力がチームを去り、絶対的なエース斉藤も怪我で長期にわたり戦線を離脱。新垣もスライダーを活かす為にシュートを習得しようとして失敗し、逆にスライダーの制球を失い、暴投の日本記録を打ち立ててしまうほどに低迷した。先発4本柱と呼ばれた斉藤・杉内・和田・新垣の内、2人が離脱した。野手陣も城島の穴を埋められず、4番・松中にマークが集中し、調子を崩して06年以来30本塁打や100打点に達したことが無い。
今までの豪快な野球ができなくなる中で、チームの監督が王から秋山に引き継がれた。秋山は、どこまでもトコトン1点を取りに行く野球スタイルを徹底させた。その甲斐もあり2008年の最下位から2009年シーズンは3位復帰を果たし、交流戦も2連覇を達成した。しかし、あまりにも緻密なそのスタイルは、豪快な野球を好むホークスファンから非難されたこともあったが、2年目にしてようやく秋山スタイルがチームに浸透してきたように思う。それらの全てが数多の奇跡と絡み合って、ホークスを7年ぶりの優勝へ導いてくれたように感じた。
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  1. 2010/09/27(月) 03:55:44|
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